先日、POLAで肌診断をしてもらったところ、「糖化」の指数が平均値より下(悪い)という結果が出ました。糖化というのは、体内に取り入れられた余分な糖が、タンパク質と結びつくことで起きるもので、老化を促進するんだそう。私の場合、肌のくすみにつながっているようです。
「顔がくすんでる」「顔色が悪い」の原因はこれか
私は普段、ほぼノーファンデ(UV対策はしてます)で過ごしていて、日常のお肌への負担は少ない方だと思います。在宅で仕事をしているので、マスクで肌が荒れるなんてこともありません。
若干顔色が悪い(=黄ぐすみした感じ)が気になっていたものの、「まあ、年齢的なものでしょ」と、そこまで心配していませんでした。
でも、POLAで肌診断をしてもらうと…
くすみを引き起こす「糖化」の状態がひどい
平均よりも良くない…このままだと、まずいかも…。
POLAのBAさんからは、「糖化を引き起こす」生活習慣を教えてもらいましたが、その中でにはあまり当てはまることがなく、まずはYouTubeで色々と情報を集めました。
糖化には、「調理方法」「運動」「睡眠」「NG食品を避ける」で対抗
何本か動画を見て、「見て良かった」「わかりやすい」と感じた動画が以下の3つ。糖化を進めてしまう食生活や行動について紹介されています。
「食・運動・睡眠」が大事というのは、ダイエットや健康と変わりません。
では、糖化を引き起こす行動とは、具体的には何なのか?
私が「これか!!」と思ったのは、食生活でした。
- 揚げ物をよく食べる(「カリカリに焼く」とかもアウト。調理法が大事。)
- 加工肉をよく食べる(ベーコンは朝食で週に2〜3回食べてた)
など。
私が最近購入した、管理栄養士の関口絢子さんの書籍『春夏秋冬疲れ取りごはん』には、110もの抗酸化・抗糖化レシピが載っています。
まずは同書にある『人生100年時代に意識して取りたい食品群』8つのうち、自分があまりとれていないと感じた3つ(菌類・海のもの・生薬)を、今後、意識的に食卓に上げていきたいなと思いました。(糖化・酸化に関係なく、いろんな栄養素をバランスよく摂る必要があるのは頭ではわかってたので、この機会にちょっとでも改善します。)
キノコやワカメは、食感がそんなに好きじゃないので、
まずは取り入れやすそうな「のり」とか「味噌」「ヨーグルト」あたりから、食卓にあげる回数を増やしてみようかなと思っています。
まずは1ヶ月後!ストレスのないことから実践してみます
あれもこれも一気に変えようとするとしんどくなるので、まずは無理なく取り組める範囲で食事を改善してみます!
糖化は短期間で改善できるようなものではないそうですが、これ以上糖化するのは嫌!
「予防」として、できることを試してみます。
今月の美活重点項目:食事に関する3つの目標
- 本に載っているレシピをまずは1つ、実際に作って食べてみる。
- 揚げ物を減らして、「できれば」煮物や蒸したものを食べる。
- のりを週に1回は食べる!
「日焼け止めを塗る」
「なるべく食後1時間を目処に有酸素運動をする」
「なるべく11時までに寝る」なども実践して、今回のこの結果(←)が1ヶ月後にどうなるか、検証していきます。
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